第108項!コーチングは、自分のスキルや知識を教えるだけでなく、さらに本人にとって、どのように方向性を示せば有意義かを考える必要もあるようです、本人にとって何が一番いいか、それを常に考え続けるのがコーチの役割だと言えます -R86plusA-

こんにちは。R86plusAブログの時空です。「他人の行動でアナタが称賛できるのは何ですか」という質問ですね。

僕は他の人がしている行動の中で教えるということが非常に素晴らしい行為だと思います。もちろん、教える人にはそれぞれの経験や知識があり、教え方が上手い人もいれば、そこまで上手くない人もいます。

僕も人に教えるのは昔から避けてきた部分がありますが、学校にいるとき同級生から誰かに何かを教えてみるのはどうかと言われ、しぶしぶ教えることを始めました。教えるのは、何事もそうですが、最初のうちはどのように説明したら良いか悩みます。

場合によっては理解してもらえず、表現の仕方をいろいろと変えるのですが、ここが教える人の辛みと言えますよね。ここで、コーチングの話をします。コーチとはなぜコーチであるかと言えば、ある人にとっては腕まくりして手取り足取り教えることだからです。

似た言葉でマネジメントもありますが、マネジメントは新たな管理職を創るという使命があります。僕は、コーチとリーダーとマネジメントで言えば、どれが得意かと言えば、ビジョンを見せることができると思うので、半分リーダーで半分マネジメントと言えます。

むしろプレイングマネージャーでマネージャーとして部下に働きやすい環境を提供するのが僕の役目と言えます。コーチングは現在「1兆ドルコーチ」という本を読んでいますが、模範になるような人のことを言うみたいですね。

コーチングと言っても、ただ単に自分のスキルや知識を教えるだけでなく、さらに教えられる本人にとって、どのように方向性を示せば有意義かを考える必要もあるようです。本人にとって何が一番いいか。それを常に考え続けるのがコーチの役割だと言えます。

そういう意味では、リーダーは率先してビジョンを見せながら組織を導いていく人たちだし、マネジメントは組織を管理するための管理職を育てる人たちと言えます。

アナタが、リーダー、マネージャー、コーチのどれかを目指したいとき、アナタがどのような道を目指すか一番いいアイデアを思いつくように誘導するのがコーチの仕事だと言えます。

最初の話に戻りますが、僕は人に教えることが好きだし、他の人が誰かに教えていることを称賛するのではないでしょうか。そういう意味では、人が誰かを称賛するとき、その称賛する人が特定のスキルが上手い下手に関わらず、思い入れのあることで成果を出している人を称賛するのだと思います。スポーツマンはスポーツ選手に憧れるということですね。

僕も教えるのは苦手でしたが、教えることのポテンシャルに気づいてからは教えることが好きになったし、教えるのが上手い人を称賛するようになりました。

 先程のコーチの本でもそのモデルとなったコーチが未だに生きていて僕に何か新しいことを教えてくれるのであれば、純粋に僕は称賛するのだと思います。

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