こんにちは。Inishie Once-in-a-Lifetime Chanceブログのいにしえ時渡です。今回は医塾リライトということで『生けるバイブルがいる。宗教で言えば、高名な僧侶か、一流の創業者か』をリライトしていきたいと思います。
僕は、このような正解を知り尽くした素晴らしい人たちに興味を持っています。
彼らは自分なりの使命の下、悩みや困難を乗り越えて、一角の人物となった人たちです。
僕も宗教については、それほど詳しくないですが、やはり神や仏が自分だけに与えた使命と思えることは、その人を並々ならぬ超人へといざない、宗教を信じなかった場合より多くの力を出し切れるのではないかと思えます。
何より、このことは自分の現在地を知らせてくれます。
基本的に、僕の発見や研究を載せる当ブログですが、これからも末永くお付き合い頂けたら幸いです。
僕が神や仏の存在を考えるとき、いろいろな宗教での共通点と言える教えである清貧や無利子の考え方は、より大きな成功を手にするためには無くてはならない教えだと思います。
僕のポリシーにもあるように、欲をかけば少しの物しか手に入らない、も健在です。
一方、無利子を称える宗教と正反対と言えるものは事業活動ではないでしょうか。経営者が事業を行うとき、売上は大事ですが、利益も重要といえます。
より多くの利益を稼ぐために事業を工夫して競争に勝つというのが経済活動です。経済学で言うところの功利主義ですね。
経営者と言っても社会全体で見れば、それほど多くの経営者はいないかもしれませんが、企業の数だけ、もちろん「のべ」で数えれば、多くの経営者がいます。
経営者でもサラリーマン経営者と創業経営者がいます。サラリーマン経営者は、サラリーマンとして会社に就職して出世とともに経営者となった人物です。
一方、創業経営者とは、自分で一から事業を立ち上げ、共に会社を大きくしてきた起業家です。創業経営者でも本当に卓越した経営者であれば、自分なりのポリシーや哲学を持っている場合が多くあります。
例えば、近江商人の三方よしが良い例ですね。あらゆるステークホルダーつまり関係者を満足させるということです。
僕は、野心を持って起業して、その後に会社を大きくした経営者はスゴイ人物であると思います。
先程の宗教とは正反対に見える立ち位置の経済活動ですが、その本質は案外近いものがあるかもしれません。
例えば、宗教の無利子について上で述べましたが、企業の経済活動でも最低限黒字である必要はありますが、限りなく利益を圧迫して経営したら、元々がマトモな会社なら利益の少ない安い商品を求めて多くのお客様が商品を買ってくれるかもしれません。
いわゆる薄利多売ということです。
商品の価格は商品の種類によって高いほうが良いか安いほうが良いか、それぞれ異なる見方があると思います。例えば、食品であれば安いほうが良いですが、安すぎるとどこから仕入れたか不安になります。
一方、家電などは安いと性能が悪いかもしれないので、ある程度の価格を要望する人も多いでしょう。一番安い家電は安全上なんだか不安です。
しかし、どんな商品であれ、そのお客様にとって値ごろ感があれば手にとって見るのも悪くはないでしょう。
そういう意味では、宗教の無利子は経済活動の薄利多売と大きく関係がありそうに思えます。
さらに、宗教では、先程僕の私見である地獄側の人に寄り添うという考え方がありましたが、多くの人を幸せにするという意味でも、社会を変革して良い商品を安く売るという活動はたくさんの人を救っているとも考えることができます。
僕は、リライト前の記事で、(自分の結果)÷1は何にでもなりうると言いました。
つまり、どのような結果であっても、自分一人で平均を取れば、常に平均値であるということです。
しかし、僕は人と比べる必要はありませんが、何も自分ひとりの世界で平均値を取らずとも、もっと周囲の社会の人たちを見ていくべきだと思うのです。
このリライト前の記事が書かれたのは、2023年の9月頃なので、現在の2024年の2月では、大きく考え方が変わったと言えるのです。
それが進歩か後退かは分かりませんが、人と比べずとも、僕はこのような記事を書けることに、もう少し自信を持つべきだと思ったのです。
ライティング能力を他の人と比べる必要はありませんが、少なくとも僕は文章を書くことが誰かより上手くもないし、下手でも無いということです。
少なくとも人類の最低値では無いということです。僕は、大目に見ても、2年ほどのブログ歴から見るに、職にするには、まだ拙いけど、それほど悪くはないのかもしれません。
そこは自信を持って、僕はライティングスキルがある、といっても誰も咎めないでしょう。
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