こんにちは。R86plusAブログの時空です。
僕にとって理想的な人はだれか。理想的な人と言うと、まず始めに挙げられるのが経営者ですね。社会を変革するには、ビジネスによって、より快適な社会を形作る人が必要となります。そのトップが経営者です。
しかし、経営者はリーダーの一人といえども、尊敬できるかどうかは別物です。自分の利益だけを考えて行動する利己的な人物は、経営者であったとしても尊敬に値することはありません。一番大事なのは利己心でなく、利他の心です。
周囲がどのようなニーズを持っているかを素早く察知して、それを製品やサービスにして、世の中を良くしていく。自分の会社のことばかりを気にかけるのではなく、株主から従業員、お客様、そして地域社会へと、色々なステークホルダーと言われる人々で利益を分け合います。
僕は、理想をいえば、ヒットを打ち続けたいです。このような経営者の一人になってヒットを量産できたら良いですが、ヒットを打つにも周囲の協力が不可欠です。周囲の協力無しに仕事という名のゲームは深まらないし、大きなことも出来ません。
ヒットを打つからには人格や人間性も大事だけど、ホームランを打つには何が大事なのか。歴史上の偉人は少なくとも特大ホームランを一本以上放っています。その偉人がただ優秀なだけで大仕事をしただけでは、人々の共感は得にくいでしょう。
彼ら、偉人たちは彼らなりのエピソードの上にホームラン記録を打ち立てたので伝説となったのです。中には、悲劇的な亡くなり方をしたり、悲劇的な人生を歩んだ偉人もいます。僕は、現代の社会がこのような天才とも偉人とも言える人々に尊敬の念を抱いて、社会の模範的人物とする価値観は間違っていないと思います。
天才や偉人になれば、それなりに辛く悲しいこともあるのかもしれませんが、進んでそのようなポジションに立ち世界を変えることが僕たちの生活を大きく改善してきたのも事実です。
彼らが世界を変えたときには、彼らはすでに亡くなっていることが多いので、後世の人々によって尊敬されることになります。天才は称賛を集めるだけで人格者こそ尊敬されるという人もいますが、天才も知名度が高いほど人格者でもあったのではないかと僕は推測します。
ただし、天才や偉人でない僕たちは人格や人間性どうこうという以前に日頃の行いを良くしたり、テレビで取り上げるような事件を起こさないことが大事と言えます。
その先に、努力して頂点を目指す何かがあれば、人間性の方も少しずつ磨いて行ければ良いのではないでしょうか。僕もまだまだ何かで頂点を取りたいという夢がある年頃なので、色々なことに目配らせをして面白そうなゲームを見つけていきたいです。
みなさんも頑張ってください。ではでは。
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