第241項!!勝ち続ける人の秘密は練習が好きで仕方ないこと!?僕たちはセンスがあって好きで仕方ないことをしたい – Inishie R plusA – The secret of people who continue to win is that they love practicing! ? We have good sense and want to do things that we love!

こんにちは。Inishie R plusAブログの時空です。今回のテーマは「勝ち続ける人の秘密は練習が好きで仕方ないこと」について書いていきたいと思います。勝ち続ける。うーん。勝つという言葉には二つのパターンがあると僕は考えるのです。いわゆる創業と守成ですね。

まず、一番になることを始める必要があります。一番になろうと思っている人たちは誰であれ初めは初心者です。その業界に入った人たちはまず下積みとして雑用をするのが一般的ではないでしょうか。

僕は学校であれ会社であれ、最初は仕事の先輩が色々と教えてくれるのが一般社会だと思います。必要であることは最低限、先輩がその業界に入ったら説明してくれるはずです。

僕は先輩に教えてもらったことも大事であると思います。脈々と長い間、受け継がれてきた伝統を先輩方は手取り足取り教えてくれて、それを忠実に守ることである程度の質は確保されるからです。

僕はその先の一番うまい先輩を真似ることをオススメします。その先輩が親切であれば、一番であるためのコツも懇切丁寧に教えてくれるでしょう。最初からそんな大事なことを教えてくれるわけはないと早計しないで何度も頭を下げてシツコクない程度に聞いてみるのが一番手っ取り早いと思います。

その一番の先輩の教えを手取り足取り真似していると、やがて業績を挙げることが出来るようになり、自分がその業界のトッププレイヤーとして一番になることもあるでしょう。

そのとき、一番であるから、もう大丈夫と慢心するのではなく、創業は終わったと見切りをつけることが大事です。一番になれたら創業、つまり自分のブランドを立ち上げたことになります。

道行く人はアナタが一番であると知ると褒めてくれるでしょう。そうやってチヤホヤされていると、もう頑張らなくても一番なんだ、と思えてくるかもしれません。しかし、一番になる、つまり創業を達成したら、次は守成です。

よくボクシングなどでタイトルを防衛するという話を聞くことがあるでしょう。ある重量の人達が集まった中で一番になると、今度はその一番を維持しなければなりません。タイトルを防衛するとは、そのタイトルとなる決められた体重の人たちの中で一番というタイトルを守り抜くことです。

創業と守成のどちらが難しいか、一番になるのと、一番を維持するのと、どちらが大事か。僕は一番になった人が一番を維持できない理由に自分に対する甘えがあると感じています。

一番になるまでは厳しくて辛い訓練に耐え抜き、食事制限をしたり遊んだりせず、真面目にストイックであった人が、一番になることで自分では信じられないお金と名誉が手に入ることがあります。

そこで、そのお金と名誉を使って、厳しかった訓練もそこそこに遊びだす人がいます。誰だって人間であれば目標の見えない訓練には耐えられないでしょう。一番になるという目標を達成した後は次の目標が見えず、自分のしたいことに邁進する人が多いです。

一番になった時の訓練をストイックに続けていれば、まず一番から陥落することは少ないでしょうが、一番を伸ばそうとする人はそんなに多くありません。つまり、一番になれても自分に甘くなれば一番は維持できず、一番になろうと必死に努力している人に負けてしまうのです。

おそらくトップレベルの人たちは身体能力や知的能力など1番と2番では大きな差はないはずです。そこで、少しの練習量の差が決め手だったりするのですが、練習自体を辛いと思って取り組んできた人は一番になっても辛い修行をその先もずっと続けなければならないので維持することができなくなってしまいます。

もちろん、一番になるからには練習が好きで好きでたまらないという人もいます。好きなことをするのであれば、一番になった後も練習することが苦ではなく自主的に積極的に訓練に取り組むからです。

僕は練習を楽しめるかどうかが一番になって終わる人と、一番で有り続けられる人の差であると考えます。結局、好きなことをしている人には勝てない、というのがシンプルな答えなのです。

いつも、それをすることに積極的に時間を割く人であって、どれだけ練習して長い時間練習することで対抗するとしても、結局どちらが長続きするかという点で、楽しんで努力を努力と思わない人には勝てないのです。

そこが天武の才であると言ってしまえば、それまでですが、楽しくて仕方ない人に勝てる人は誰もいないのです。楽しくて仕方ない人は必死で長い時間練習する人に勝つまでには時間がかかるかもしれませんが、いざ一番になれたら、いつもと同じように楽しく練習すればいいだけなので強いのです。

プロは楽しくないときでも練習しなければならないという人に欠けている視点はプロとして練習していても楽しくないと思ったことが一度もない人にはプロとしても叶わないのです。

結局、一番いい創業と守成の話は自分が全力で楽しめることを生涯全力で楽しみ続けるという点です。仮に、人より上手くできるから、そんなに好きではないけどプロになる、という人はセンスでプロになれても、楽しくて仕方ないオタクには勝てないのです。プロともなるとセンスが有るオタクがウヨウヨいる世界です。

僕たちは一番を目指したかったら、まずセンスが有ることをします。一番になった後に一番を維持したいならセンスがあり、かつ楽しくて仕方ないことをします。ここに、創業と守成の秘密が隠れているのかもしれませんね。アナタが一生をかけられる楽しくて仕方ないことが見つかりますように。以上です。ありがとうございました。時空。

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