第224項!!あなた自身が成功したくても無意識のレベルで、その成功にストップをかけている場合もある – Inishie R plusA – Even if you want to succeed, you may be unconsciously putting a stop to that success.

こんにちは。R plusAブログの時空です。「SNSにコンテンツを投稿した後に何が残る?個人サイトを運営して、そのサイトをメインにSNSとも連携する。What remains after posting content on SNS? Operate a personal website and use that website as the main link with SNS. by Nada 20231006」というタイトルの記事を半リライトしていきたいと思います。

ここで、半リライトとは何か。半リライトとは、記事の半分をリライト記事として、残りの記事を新しいテーマで話を書いていくということです。半分はリライトの内容であって、半分はオリジナルの記事だと思っていただければ良いです。

僕は、SNSであれブログであれ、自分の発信したい情報を積み上げていくことは資産を積み上げていくことだと思います。そのコンテンツが収益を生むものであっても、収益を得られないものであっても、そこに成長があれば貴重なアルバムとなることが期待できます。

成長するためにはアイデアが必要です。今度はアレを試してみよう。今度からコレを導入してみよう。いろいろなチャレンジがあって良いと思います。僕自身も今回は半リライト記事ということで、半分をリライトをテーマに記事を書いて、半分を新しいテーマでリライト記事を書くことをしてみたいと思ったのです。

毎日ブログの記事を書いているような人だと、ネタがないことに困るでしょう。幸い僕は週3.5記事を書いてネタも無く書き始めますが、書いた結果から見れば、それなりに中身のある内容に仕上げることが出来ています。

あくまで僕個人の意見なので、僕の記事がそれなりに中身があるという見方は人によっては全然物足りないという人もいるでしょう。しかし、自分で満足しているということが、まず大事で、その上で工夫してより良いものを書こうとしているかがポイントとなります。

工夫をするという話は毎回、僕の記事を読んでくれている人にとっては当たり前の話ですが、個人の成長はトヨタのカンバン方式で言うところの改善と同じであるとみなせるのです。改善はあくまで進歩の話ですが、ふとした拍子に進歩から進化へと次元の違う成長を見せるアイデアを思いつくことがあります。

僕が進化した瞬間について言えば、何事にもコツがあるということに気づいた瞬間でした。ビジネスをしていると競争相手との差別化、つまり他の企業とは違う強みを保つ必要があることがあります。そんなとき、指を一本曲げるくらいの簡単なコツを一つ思いつくだけで圧倒的なアドバンテージになることもあるのです。

例えば、音楽で言えば、歌を歌う時、舌を下向きに丸めるということをするだけで、圧倒的に歌が歌いやすくなることもあるのです。歌を歌う時、舌を丸めるというコツを知らない人ばかりのところでは、アナタがそのコツについて漏らさない限り、圧倒的な強みとなる可能性があります。

舌を丸めて歌うのは一つの例に過ぎませんが、こんな簡単なテクニックで多くの人をゴボウ抜きにすることも可能なのです。

アナタが何となくできることを言語化して形式知にして誰かに伝えなければ、暗黙知として他のライバルと差別化する強みとなります。形式知とは自分の知識を言葉にして伝えられるようにすることであり、暗黙知とは言葉にできていない自分の知識について言います。

僕のブログ活動は言わば自分の知識を言葉にするための形式知としての活動ですが、僕は舌を丸めるような簡単に言語化できる知識以外に多くの暗黙知を持っています。もちろん、僕の知識が他の人の役に立つかどうかは僕には分かりませんが、一人でも多くの人に役立ててもらえれば良いと思います。

例えば、文章を書くような仕事であれば、まずライティングスキルが高まるのが、書く仕事のメリットの一つです。さらに、僕が先ほど話したように暗黙知であった知識を形式知である知識にできるというメリットがあります。自分の中で言語化できなかった知識である暗黙知を言語化して形式知にすることで他の人にも技術を伝えやすくなります。

暗黙知を形式知にする理由の一つは再現性を持たせることです。言葉でテクニックを書き残すことで自分の調子の良し悪しに左右されなくなります。

僕はブログによって自分の中の知識を形にすることで成長できます。成長できると同時に、文章を書く仕事のもう一つのメリットは書いた記事が積み上がっていくので記事自体が資産となるということです。リライト記事のように前に書いた記事と類似の記事を書く場合でも話の引き出しが多くなっていることを実感します。一度書いた記事が一度きりにならないということです。

今回は半リライト記事にしようと思ったので、次にオリジナル記事として新しいテーマである「次はないと思わないで」について書いていきたいと思います。ここまで、積み上げていくことや、暗黙知と形式知について書いてきました。

僕はあなたがチャンスを手に入れるとき、そのチャンスが一期一会であると言いたいです。もちろん、人間生きていれば何度も似たようなチャンスに出会います。全く同じようなチャンスはないですが、状況が似たようなチャンスには出くわすのではないでしょうか。

その意味で「次はないと思わないで」と言いたいのです。似たようなチャンスが来るのが分かっているのであれば、一回目にチャンスをモノにできればいいですが、チャンスをモノにできなかったとき、対策を立てるべきです。そんな簡単なことでいいのかと考えてしまう人はまた似たようなチャンスが来た時に、そのチャンスを逃してしまう可能性があります。

自分の中のコツやノウハウを言語化するのは重要です。あなたが勝った時、その勝因を言語化すべきなのは間違いないですが、負けた時も同様になぜ負けたのかという言語化が大事なのです。僕はUFOキャッチャーをたまにするのですが、毎回新しいタイプのUFOキャッチャーに挑戦するので、上手く景品が取れません。

とはいえ、全くの素人というわけではなく、あと少しで取れるところまでは毎回上手くいくのです。しかし、僕が負けたがり屋なのか毎回あと一歩のところで景品を逃してしまうのです。なぜでしょう。僕が思いつく一つの答えは僕が無意識に景品を得るという勝ちを自ら逃しているということです。

景品を取ると責任が伴うかもしれません。取った景品が大きいほど持って帰るのが面倒だし、家では場所を取ります。本当に必要だったのかと後から考えることもあるかもしれません。そもそも、その景品は本当に欲しかったのかという疑問が頭に湧いてくることもあるでしょう。

つまり、取った後の責任が僕の頭をかすめるのです。UFOキャッチャーで景品を取ろうと悪戦苦闘した。その努力は楽しかった。でも、目当ての景品は本当に欲しかったのか、と。ここまでくれば景品にも失礼であると言えます。景品はUFOキャッチャーをする人が誰でも欲しいという前提だから景品なのです。

ただ、僕はそのUFOキャッチャーのゲーム性に惹かれる所があって決してお金を出してまで重い景品を家まで持って帰って、お荷物にしたくないのです。ここに、僕のジレンマが存在します。僕はゲームがしたいのであって、現実的な報酬には興味がないというところでしょうか。

もちろん、ギャンブルのように景品が金銭であり、払った金額より多くの金額をもらえるのであれば、僕は喜んで、そのお金を受け取るでしょう。とんでもない金額でなければ、札束は重くないし、家に置いておいても場所を取りません。しかし、大きな怪獣のぬいぐるみとなると、どうしても躊躇してしまうのです。無意識のレベルで。

こんな僕が罪深いのでしょうが、あなたは、その怪獣のぬいぐるみが欲しいですか。欲しいのであれば、譲ります。応募はこちらまで。

さて、ここまでの話の結論は、あなた自身が成功したくても無意識のレベルで、その成功にストップをかけている場合もあるということです。もちろん、UFOキャッチャーの話であれば、景品に失礼なので、景品を取るところまでして、周りの小学生たちに欲しいかどうか尋ねるというのがマナーというものでしょう。

この無意識という存在は曲者で味方につければ、とんでもないアドバンテージをもたらしますが、勝つ気はないと無意識が思っていれば勝てる試合も勝てなくなってしまうのです。ちょうど僕が無意識でUFOキャッチャーの景品を不要物だと思っているように。

あなたの無意識が勝ちを望んでいない場合、積み上げていくことや言語化することも大事ですが、その前提として無意識が勝ちを望んでいるという状況が必要です。あなたもこんな経験があるでしょう。長い間努力してきて、もう少しで結果が出るという時、その結果を受け入れたくないと思う天邪鬼な自分に出くわすのです。

本当に勝っていいのか。今までの努力の日常が無くなってしまうのではないのか、と。一番の対策は何事も受け入れることです。あなたの努力の結果として報酬を受け取れるならば、あなたは欲しいか欲しくないかに関わらず素直に受け取る。そういう心持が必要です。

僕もUFOキャッチャー歴が長いので、毎回景品をとれそうな状況になります。頭では素直に受け取ると分かっていますが、なかなか景品を持った自分をイメージできないのです。自分が景品を持っているところをセルフイメージする。それだけで、あなたは景品を手に入れ、次のゲームへと駒を進めることができるようになるでしょう。何事も考え方一つなのです。

UFOキャッチャーの最後に、あなたに一言。「次はないと思わないで」。以上です。

当記事は4000文字程度の記事となりましたが、僕の改善活動中の記事をご清聴いただきありがとうございました。明日がアナタにとって良い一日でありますように。時空。                

コメント

  1. Inishie Tokito より:

    当ブログ主の時空です。当ブログと相互リンクを組みたい方はコチラのコメント欄までお知らせください。お待ちしております。

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