こんにちは。Inishie Once-in-a-Lifetime Chanceブログのいにしえ時渡です。今回は、他の人を仲間に入れる方法です。他の人に参加してもらいたいとき、あるいは偶然誰かと一緒になって協力関係を築きたいとき、アナタはどうするでしょうか。
結論から行ってしまえば、相手の意見を取り入れるということですね。本来であれば、全然関係なかった人でも自分の意見が反映されていると思えば、気になるものです。例のアレは上手く行っているのかね?
僕も自分が関係ある話は自ずと気になってしまい、定期的にチェックしてしまいます。
やはり誰であれ、自分の意見が元になったといえば、その結果がどうなるか気になります。
会社員であれば、上司の承認を得たければ、上司の意見を大大的に取り入れてみるのがイイと思います。出来ることなら、その上司の意見を最初に書いて、その意見が大前提になっていることを強調してみるのも良いかもしれません。
上司の意見を取り入れた自分は、改めてその部分を目に入れなければ忘れていても、上司はきっと覚えていて気にしています。
上司の意見を取り入れた提案が大きな話になるほど、上司との共犯関係を築けるということです。
そして、たまに、その話を持ち出してみると良いかもしません。ああ、アレは、上司のAさんの意見を取り入れたんだよ、と。
何でもそうですが、権限のある決定権者にはなるべく味方でいてもらう必要があります。
そのためには、独りよがりの提案では、どんなに素晴らしい提案であったとしても通るものも通りません。自分の意見を通すためには、その提案がいかにアナタ達にとっても魅力的かを語る必要があります。
また、上司から見ても自分の意見が反映されていると思えば、積極的に協力してくれるのでしょう。
僕も自分のことが書かれた記事などがあったら気になります。それはどれだけ読まれているか、印象は良いか、などなど。
一番自分に興味があるのは自分自身なので、提案を通す場合でも、一番アナタに興味があるのはアナタ自身だからアナタにとって有益なものを提供しましょう、というわけです。
この話一つを知っているか知っていないかだけで、アナタの意見や立場はより重要なものとなるでしょう。
自分の意見を通したい場合は、決定権者の意見を取り入れて、相手にも分かる状態で開示する。いいですね?これでアナタも一流社員の仲間入りです。ではでは。
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