こんにちは。R86plusAブログの時空です。今回は士塾リライトということでグーグル翻訳について考えてみたいと思います。
グーグル翻訳を使ったことがない人には猫型ロボットが取り出すコンニャクを欲しい人がいるかも知れません。
・最低限の英語力は必要ですが、中学レベルのシンプルな英語にまとめる工夫をすれば、要求される英語のレベルも高くありません
・日本語の論文を英語に翻訳する場合、まず文法的に正しい筋の通った日本語を書く必要があります。その日本語が文法的に正しければ正しいほど、グーグル翻訳の誤訳は少なくなります
・グーグル翻訳を使用することによって英語に慣れていけば、やがてグーグル翻訳が無くても自分の力で英語の文章が書けるようになる日が来る可能性はあります。
・簡単な英語を読む能力が、今回のグーグル翻訳の作業でも役立っていたのです。
・「読む、書く」ときには文法の理解は無くてはならない
・基礎というものは、何においても、一番重要なものであると理解しています。
否、グーグル翻訳であっても、コンニャクほどではないけど、十分翻訳機として動かすことができます。もちろん、英語に訳したいけど、その訳したい日本語の文章は持っていない、というオカルトなことはあらかじめ控えましょう。
ここで、僕がグーグル翻訳を使って実際にその成長の脅威を見せたいと思います。「グーグル翻訳で英語を書こう!中学レベルの英語力は必要だがラクチン英訳 」というサンプルは元ネタの清藤士塾の記事からなのですが、この文章をグーグル翻訳にかけると次のようになります。
“Write in English with Google Translate! Junior high school level English proficiency is required but easy.”
どうですか。なかなかスゴイでしょ!?もちろん、この文章であっても僕は指摘したい点があります。まず1つ目は一文目のGoogle Translate!という文章が、writeで始まる命令文から成り立っていることです。
ネイティブの英語圏の人々は、この命令文をどう見るのか。あまり英語の学習に熱心でなかった僕はそこが気になります。もう一つは、基本的な英単語は分かる僕ですが、proficiencyという難しい単語が含まれていることです。
今回はあえてググりませんが、おそらくプロフェッショナルに関係するような単語であると推測できます。とりあえず、この2点は僕も気になるので、必要があれば書き換えることもします。
そして、書き換えた後で、その英文を日本語訳にして再度間違いがないか確認する方法をオススメします。それ以外は、中学レベルの文法と単語が分かれば、問題なく翻訳できているのではないかと感じます。
このような翻訳作業は、翻訳したら、そのままコピペでなく、一度何かしらに一通り書き出してみることをオススメします。それで、チェックするための読む力だけでなく、正しい文法で英語の文章が書けるようになるという書く力も備えることができるでしょう。
とにかくグーグルの翻訳機を使ったとき、何となくでも正しいかどうかを判断できることが重要と言えます。そのためには、英語の基礎をしっかり身につけることが大事です。ここで言う基礎とは中学英語のような易しい英語です。
そうすれば、グーグル翻訳に日本語の文章を通して英訳したものを間違いがないか読み込む。さらに、その文章をノートなどに書き出す。ここで、言い忘れていた一番大切なことですが、まずは正しい日本語をシンプルに簡潔に書ける必要があります。それは誰が読んでも分かるような文章です。
そのため、基礎的な英語力だけでなく、正しい文章を書くという日本語能力も必要となります。色々な本を読んでいると、そのうち文法が正しいかどうか判断できるようになります。僕も国語の知識はさらに勉強していく必要があると感じています。
しかし、おそらく当記事をグーグル翻訳に通した場合、ほとんど英語的な誤りを発生させないと思います。つまり、日本語でブログを書いて、拙い英語でも英語版ブログを書きたいなら、基礎的な国語力と英語力が肝心であるというのが僕の結論です。
おそらく他の人々には自分たちの意見があると思います。読者さんも僕の当記事が正しいかどうかは実際に試してみる方が良いと思っているかもしません。とりあえず自分自身で体験してみることをオススメします。
そのためには、「翻訳」というキーワードでググると検索一覧に翻訳機が出現するので、その翻訳機を使ってみてくださいね。ブログを一度で翻訳したいなら、もっといい方法がありますが、それはまたのお楽しみとしましょう。ぜひ一度経験してみてください。ではでは。
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