第4攻!!利益とは合法であれば誰かに施しをしてサービスしたから受け取った対価としての努力の結晶-R86plusa-

 こんにちは。渡辺天です。今回のテーマは、利益というものについて考えていきたいと思います。利益。うーん。多くの宗教上では、禁止されている利益というものについてです。シャイロックですね。

利益には2種類の利益が存在すると仮定します。一つ目の利益は、個人の利益についてです。個人の利益とは、つまり多くの人に商品を売ったりして得た利益です。ビジネス上の利益であり、それほど尊敬されるような利益の形ではありません。

二つ目の利益は、組織の利益です。多くの組織を従えた人なら分かると思いますが、組織の利益は公共的なものを指します。今でこそビリオネア、つまり数千億円を持つような大金持ちが存在します。しかし、公共的な金銭というと税金をイメージします。

税金というと強制的に徴収されるような資金であることが分かります。しかし、寄付金や投げ銭など、税金に代わるような善意の資金が存在します。

公的な税金には利権など多くのしがらみが存在しますが、寄付金や投げ銭などの善意の資金は主体的に多くの人々が集めてくれた資産であり、公的でありながら税金とは一線を画します。つまり、正しくは税金ではありません。

僕は一万円寄付してほしいと頼まれたら対面であれば状況によっては寄付するかもしれません。ケースバイケースと言えます。しかし、オンライン上での寄付であれば、色々と面倒な手続きを踏んで資金を振り込まないといけないので中々寄付したり投げ銭したりするのにはハードルが高いです。

もちろん、音楽などのアートなどで感激して世界観が変わるようなことがあれば、正直に寄付したいと、あるいは投げ銭したいと僕は感じます。

しかし、オンライン上の手続きが面倒であるという制約があります。一度、ユーザーとして銀行口座やデジタルマネーで登録したのであれば、次々に投げ銭や寄付をするのかもしれませんが、どうしてもユーザー登録などの最初の面倒な手続きが邪魔します。

その点では、自分のブログやSNSに自分の銀行口座番号を書いておけば、善意の方たちは投げ銭を振り込んでくれる可能性が高まるはずです。寄付したんだから、今後もちゃんと働けよ、ちょきーん!という人がいれば、ものすごいブログ活動へのインセンティブとなるでしょう。

僕の場合は、そのような広告収入以外の投げ銭は一部をプール、つまり残しておいて、ほとんど寄付、それも慈善団体などに寄付してしまうと思います。僕としてはコンビニ弁当で十分なのです。

できれば生活費も賄えたらブログでもプロフェッショナルといえるのでしょうが、僕はこのままブログは基本的に無料で公開していきたいと考えています。できれば、銀行口座の番号を公開して寄付や投げ銭を頂いても良いのですが、僕はしばらく収益なしでブログを続けたいと思います。

ブログを収益化するかどうかは、まだ何とも言えません。広告収入は微々たるものです。1ページビュー、つまり一回読まれたら0.3円のような収益です。もちろん、広告の収益はその広告が宣伝されて企業の売り上げが上がり、そこから税引き後の利益から広告費が出ることが分かります。

そういう意味では、最初のテーマに戻りますが、ぜひ利益については好意的に考えていけたらいいのではないかと思います。なぜなら、利益とは合法であれば誰かに施しをしてサービスしたから受け取った対価としての努力の結晶だからです。

お金を貸して利益をとる。昔からのテーマですが、利益は給料を引いた後の予備費としてプールしておけばいいのではないかと思います。

個人の利益はビリオネアのような大富豪を生みだしますが、組織の利益として、組織で得た収益を多くの人で分けて、大金が必要なプロジェクトにほとんど無利子で融資するような社会があってもよいと思います。

失敗したときは失敗したとして笑って全力で次の融資を狙えばいいと思います。僕の私見はここまでとします。個人の利益は大事です。生きていくために預金のような利子が必ずと言っていいほどに必要となります。

それ以上に、僕は組織としてNPOや宗教法人として収入を得て、多くの人に分け与えるような慈善活動があってもよいと思います。きっと徳が積めますよ!!以上です。ありがとうございました。天でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました