こんにちは。Inishie Once-in-a-Lifetime Chanceブログのいにしえ時渡です。多汗症に関する僕の研究成果に関する記事です。多汗症とは身体全体や手足などに汗を大量にかく病気です。汗水をかいて働くのは決して多汗症ではないので要チェックです!!
まずは、多汗症と同じような汗の出る病気である、あせも、化膿性汗腺炎、わきが、無汗症について調べてみます。家庭の医学という小学生から見たら分厚すぎてゲームの攻略本とは比にならない医学の攻略本について調べてみたいと思います。
<<あせも:似た病気:自己免疫疾患ではない>>
汗腺の活発が盛んなのは乳幼児のときです。暑さと湿度で体温調整に働くエクリン腺の出口が詰まって起こります。
<<化膿性汗腺炎:似た病気:自己免疫疾患かも>>
汗腺が化膿することで生じます。膿が出ると治ります。
<<わきが:似た病気:自己免疫疾患ではない>>
脇の下の臭い汗のことを言います。皮膚の細菌と汗が混ざることにより生じます。
<<無汗症:似た病気>>
体の一部から汗が出ない場合と全身から出ない場合があります。体温調整の働きをするエクリン腺か、エクリン腺に関係ある神経の異常で汗が出なくなります。
ここで、多汗症の二次疾患である、暑さや緊張、高熱やバセドウ病、糖尿病の共通点を見つけてみます。
<<バセドウ病:二次疾患:自己免疫疾患>>
症状は、甲状腺の腫れ、動悸、目が出てくるなどの顔つきの変化です。また、汗もかきます。甲状腺刺激ホルモンの受容体に結合する抗体が作られ、甲状腺を刺激するようになってしまいます。バセドウ病は免疫機能に異常が起こる自己免疫疾患です。
<<糖尿病性神経障害:二次疾患、自律神経失調症>>
糖尿病性神経障害では全身に広がる末梢神経に問題が起きます。自律神経が障害されると、発汗異常などの症状を引き起こします。原因は、過剰摂取のブドウ糖が変化したソルビトールが神経細胞内に蓄積したり、糖化最終産物が蓄積するために起こります。治療薬としてはアルドース還元酵素阻害薬があります。
ここまでの結論で多汗症は自律神経失調症ではないかという考えが一番答えに近い気がします。バセドウ病も自己免疫疾患ですが、自律神経失調症と関連があるなら、それぞれ多汗症の二次疾患として同じ病気の原因であることが分かります。
★以下、確認済みの課題や仮定★
(★課題1)あせも、化膿性汗腺炎、わきが、無汗症について調べる
(★課題2)多汗症の二次疾患である、暑さや緊張、高熱やバセドウ病、糖尿病の共通点を見つける
(★仮定1)暑さや緊張など何らかの化学物質が放出されているのではないか。
(★仮定2)多汗症は自己免疫疾患ではなく、自律神経失調症ではないか
☆以下、未確認の課題や仮定など☆
(課題3)治療の一つで、脇の下の交感神経を切るけど、この事について調べてみる
(課題4)汗腺とエクリン腺についてウィキと医学書で調べる
(課題5)末梢神経と自律神経の違いは何か。
(課題6)ソルビトールを多く含む食品と多汗症や自律神経失調症に関する病気との関係は?アルドース還元酵素阻害薬について調べる
(ポイント1)体温調整に働くエクリン腺、神経につながる神経の異常
(ポイント2)バセドウ病は自己免疫疾患、関連する病気も自己免疫疾患か
(ウィキで調べる)多汗症、あせも、化膿性汗腺炎、わきが、無汗症、バセドウ病、糖尿病、汗腺、エクリン腺
(仮定3)糖尿病性神経障害は末梢神経に障害が起こり、症状の一つに発汗異常がある。多汗症も末梢神経に問題があるのではないか。
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